「アイドルマスター マストソングス 青盤」のレビュー的な話
こんにちは。最近おもちゃにほとんど触れていません。
というのも、今はゲームに夢中なんですね。もう暇さえあればカチカチパチパチってなもんですよ。
なので今回は、現在ハマっているゲームが一体如何なるゲームなのか、書こうと思います。
で、それがコチラ
THE iDOLM@STER MUSTSONGS 青盤
でも、アイドルマスターマストソングスって、一体全体どういうゲームなんでしょうか。
デフォルメされた765プロアイドルが大集合しているパッケージイラストから、もしかすると
「あっ、もしやこれはマス目を移動したり精神コマンドしたりするアレなのでは?」
と鋭く予想した方もおられるかもしれません。もちろん違います。
タイトルの下に注目してみてください。
“Presented by 太鼓の達人”
と、書かれていますね。エ、太鼓?これは果たしてどういうことなのか……
勘のいい方であればそろそろ気づくでしょう。これらのヒントから導き出されるこのゲームの正体……即ち、アイドルマスターマストソングスとは、
という訳さ!みんなわかってたぜ!
今言った通り、赤盤と青盤とがあり、私はアニメから入った新参者なので、青盤にしました。でも赤盤も青盤の上達次第では購入可能性アリ
ちなみに青盤の収録曲は見にくいですがこんな感じ。赤盤の方はお手数ですが各自でアレしてください。
↑青盤にはジュピターがいるぞ
ゲーム内容
さて、気になる詳しいゲーム内容について少し説明させてください。(本来ならスクショを用いるべきですが、色々とアレだったのでスマホで直撮りです。見にくくてごめんなさい)
↑おや、この太鼓はもしや……?後で説明します。
演奏プロデュースはお馴染みの演奏ゲーム、かんたん、ふつう、むずかしい、おに、というこれまたお馴染みの難易度段階があり、初めから全ての難易度でプレイできます。難易度開放は作業感があるので、ありがたい配慮だと思いました。
画面をタッチ→サイリウムの色を選択→光る、という仕組みなのですが、この一連の手順を踏む間は特に楽曲が止まることはないので、もたもたしてるとミスすることになります。
これがまた実際のライブさながらというか、いい臨場感を演出していると思います。ライブ行ったことないけど。(設定すればデフォルトで光らせることもできますのでご安心ください)
歌唱バージョン
一部の楽曲はこのようにバージョンを選べます。
↑全員バージョンはなんか新鮮です。
ライブフェスティバル
アイマスなので、ライブモードがあります。その名もライブフェスティバル。それぞれ決められたセットリストに従って連続で演奏するモードです。大抵2曲か3曲(もっとあるかも?)で、曲の合間合間には簡単なMCが入ったりなど、ライブならではの演出もあります。
ライブ開催にはコスト、つまりお金がかかります。演奏ゲームでお金を貯めましょう。
また、アイテムを購入するショップはこのライブフェスティバルからのみ入れます。このあたり、芸が細かくて良いですね。
ライブを開催して、ファンを増やしてランクを上げるのがこのゲームの目的です。
↑千早祭とか律子祭とか……なんだか妙に語感が愉快ですね
もちろんフリーモードである演奏プロデュースだけやってても楽しめます。しかし、音ゲーを楽しむにあたって、「どれだけノれるか」は結構重要だと思うので、ライブで盛り上がるのもまた一興だと思いますよ。
コーディネート
ところで、先ほどのメニュー画面を思い出してください。抜け目ないプロデューサー諸君はすでにお気づきであったと思いますが、太鼓を着せ替える事ができます。
今私が着せている衣装は如月千早ちゃんのステージ衣装です。そして、変わるのは見た目だけではありません。音声も千早ちゃん化します。
つまり、
「メニューを選ぶドン!」
「さあ、始まるドン!」
と言った各種ナビゲート音声を千早ちゃんボイスで堪能できるようになるわけです。
さらに、キャラにタッチすることであんな台詞やこんな台詞が聴ける……?
音色
衣装だけでなく、音色も変えられます。通常は「ドン」「カツ」という太鼓の音ですが、
例えば上の「らーめん」という音色に変更すると……
お姫ちんの声で「ドン」が「めんっ」になり、「カツ」が「らー 」になります。
こういったオモシロ音色は他にも色々あると思われ、かなり楽しいので色々試しています。
とまあそんな感じで、楽しませていただいております。
まだ始めたばかりですが、千早ちゃんの「惜しかったドン!(すごくかわいい)」がなければとっくに心が折れていると思います。ありがとう千早ちゃん。
もしかすると、
「マストソングスやってみたいんだけど、どうせ初心者には難しいんでしょ?アタイ知ってんのよ」と言って敬遠してる人も中にはいるかもしれませんね。
そんな方に朗報となるかはわかりませんが、レッスンルームでは心ゆくまで練習することができます。
例えば指が動かない、譜面が覚えられないなど、どうしても叩けない部分があっても、レッスンルームでは曲の速度を落とすことができるので、とりあえずは遅いテンポで譜面を覚えて徐々に速度を上げていくことで指を慣らしていく、というような練習ができます。
巻き戻しも早送りも自由なので、出来ないところだけを何度も繰り返し練習できますよ。
これ、全ての音ゲーでできるようにして欲しいですね。
そしてやっぱりアイマスの楽曲は素晴らしいですね。
初心者から上級者まで楽しめる作りになっていますので、皆さんお正月はおこたでマストソングスをプレイして、アイマス10周年を感じでみるのも良いんじゃないでしょうか。
今回はここまで。ありがとうございました。